♪♪木と木がであったら♪♪

おどりのもりin日本橋vol.4「木と木がであったら～音楽×ダンス×さんぽ」が終了いたしました♪ ご来場、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。楽器づくり、ダンス、さんぽを通して"木"がずっと身近に感じられ、愛おしい存在になりました。以下、参加アーティストより皆さんへのレターです♪ ～～～ワークショップA"木とはなそう"にご参加いただいた皆さま、ご興味を持ってくださった皆さま、ありがとうございました。木を切ったり削ったりという単純な作業ではありますが、完成した作品たちには作った人の想いが表れ、それぞれに表情のある愉快な拍子木たちが生まれました。こどもたちが、のこぎりを使って自分で作ったと笑顔で報告する姿や、出来上がった拍子木を楽しそうに鳴らしている姿が印象的でした。大人の方々も夢中になってくださり嬉しかったです。木の見た目も、香りも、音も、それぞれに個性があって、まるで人間のようだなあと感じることができたワークショップでした。ぜひ今回の体験をきっかけに、木そのものや木工、そして楽器へも興味を持っていただけたら嬉しいです。ー富田真以子〈打楽器演奏家〉

～～～ワークショップBでは、木を打つ音色や木目の模様・色などを、ドローイングやダンスにして楽しみました。姿で歴史を語る木、他の生きものをまもる木、豊かさを次へつなげる木。木の優しくて強い生命力のように、大人からこどもへ、こどもから大人へと、自然の不思議で美しい世界を楽しみながら、心から笑ってダンスすることができました。生活の中にも、自分の感覚を楽しみ、子どもたちと一緒におどる時間をみつけるきっかけにしていただければ嬉しいです。ご参加いただきました皆さまありがとうございました。また一緒におどりましょう。ー渡川いくみ〈ダンサー/美術家〉

～～～今回は、自分たちで作った拍子木を持って「火の用心」の呼びかけをする散歩に出かけました。夜のまちに響く拍子木の音はどうだったかな？音をぴったり合わせ、同じリズムを繰り返すことで、心地よい音の風景となるように工夫しました。寒いなか、ご参加くださってありがとうございました。ーたなべひろこ〈演劇研究家〉